沙流川の河口 2021年7月19日 現場の日記 沙流川は、サル:「サラ」Sar=葭原(よしはら)が語源だといわれていますが、 もとは、シシリムカと呼ばれていたそうです。 シシリムカとは、「満潮毎に集まる砂が多くて、その河口がふさがって高台になっている」という意味だそうです。 後者の由来のとおり、毎日、堆砂の形状は変化します。 人間生活(産業や安全)との程よいバランスを探る実験的な取り組みだ、とスタッフには伝えています。 スタッフは毎日、潮の影響でなかなか完成形にならない、とこぼします。 良い経験だと思うのですが…。 沙流川河口 ツイート 0